伝えること、言葉におこすこと♡
先日ヘアサロンにて、「前髪セルフカット本当に上手ですね。」とお褒めいただいたのですが、
その時のやり取りで気づいたことを書いてみます。(前置き説明ちょっと長めです。)
前髪を作る時、下ろす前髪の両脇に、" 触覚 "と呼ばれるところを作るのですが、
さすがにセルフカットが続くと、この触覚の絶妙ラインがズレてきて修正不可になってきて、こりゃいよいよプロの出番じゃ!となります。笑
(注:触覚とは、前髪の横、もみあげより少し前部分の髪を伸ばし、顔に沿うように垂らした部分。輪郭や目の横の部分を隠すことにより、顔を小さく、目を大きく見せる効果あり。)
「触覚って切ってますか?」という美容師さんの質問に対し
「切ってない。。。かな。。。」と答えた後に、正しく言い直しました。
「切っているつもりはないですっ!」
この回答に美容師さんが、
「それ、すごく的確な回答!!」
と合点されていました。笑
切っていない!だけの文章だと、実際には切れているという事実とのギャップがありますが、
切っているつもりはない!だと、切っているつもりはないけれど、不可抗力的に切ってしまっているかもしれない。実際に切れているのは、そういうことね!とギャップがなく、分かりやすく伝わる文章だなぁと思いました。
人って、自分の取った行動(現実、事実)や、自分の気持ちを、実直に、的確に表現する(言葉にする)ことに、そんなに慣れているわけではない。。。
そこに、相手側の色んな観点による受け取り方も加わって、色んな誤解(それぞれに違った解釈)が生じたりもする。
人って、そういうものだと感じました♡
違った解釈がある♡
本当は それってとっても 愛おしいもの♡
とってもとっても 貴重な体験なのです♡
今日もありがとうございます♡
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